夏真っ盛りだというのに、いまいちぱっとしない天気が続く7月下旬です。
暑すぎないのはありがたいのですが、カラッとした真夏の晴天が恋しくなってしまうこの頃。
いつやってくるかわからないゲリラ豪雨も心配ですよね。
折りしも花火大会シーズン真っ只中。
7月最後の土曜日29日は隅田川そして浦安花火大会。
日中はそこそこ日差しもあったんですが、そこは何が起こるかわからない気まぐれな夏の空模様。
花火大会会場を狙い撃ちしたかのような雨雲の動向を気にしつつ向かった先は、地元ローカルの夏祭りでした。
7月末の18時半といえばまだ空は明るく。
幸いゲリラ豪雨に見舞われていない行徳界隈ですが、やはり傘は手放せず。
そんななか訪れたのは、幸小学校近くの行徳ニューグランドハイツ。
ライヴ開始直後の18時前というのもありますが、客足はまだこれからといった感じですね。
早速ライヴ前の食料調達にいそしみましょう。
雨にも負けず煙をあげ豪快に焼き上げられた牛ステーキと
3年ぶりに復活したオリジナルカクテル青ジャズ赤ジャズより、オレンジの香り豊かな赤ジャズを。
30年以上も続く音楽ライヴ、今回はアマチュアジャズバンド・ウクレレ・若手3組という構成。
トップバッターは社会人ジャズコンボNSQの皆さん。
この時点では本降りとまではいかないものの傘が必要な空模様。
雨足も徐々に強くなり、テーブル席の皆さんも傘をさしながらの鑑賞です。
続いてウクレレとフラのラナイカマカニ。
twitter情報によると、隅田川と浦安花火大会会場を狙い撃ちしたかのようにゲリラ豪雨発生しているもよう。
果たして無事開催されるのか気になっていた私は、屋根のある場所で雨宿りしつつ、スマホ片手に食べたり聴いたりしていました。
結果的にはどちらも開催されたそうで。
休憩挟んで第2部は若手3組のステージ。
最初を飾るのはギター弾き語りの濱津美穂さん。
船橋の方とのことで、ふなっしーのバッグを隣に置いての熱唱です。
青い珊瑚礁からモアナと、力強いボーカルに心打たれました。
歌い始めは多少寂しげな予約席でしたが
雨が止んだらお客さんが増えて賑やかになりました。
2組目はボサノバの優しい歌声を響かせていたスギノリサさん。
サポートの男性とのギター弾き語り。
ライヴのトリは爽やかなサウンドのNAMIDAYUME。
打楽器の心得ないですが、箱型ドラム(カホンというのですね)叩いてみたくなりました。
ライヴの途中ですが、大久保市川市長のご挨拶入ります。
市長さん、市内各所で行われているお祭りのハシゴで忙しいかと思われます。
ほんのわずかな時間の出来事でした。