新店ラッシュが続く行徳ラーメン界隈。
先日のRamen126に続いて紹介するのは、2024年12月にオープンしたばかりの油そば 一心です。
こちらも今まで行徳にありそうでなかった油そば専門店。
早速レビューいたしましょう。
■行徳では初の油そば専門店
西友行徳店近くの住宅街にある油そば 一心。
駅近ながらも通りには他に飲食店はなく、お店の外観もラーメン店らしからぬスナック風。
一昨年春の行徳街バルで訪れた居酒や兼子(錦)の跡地に出店しています。

注文は昇龍と同じく店頭でのいまどきタッチパネル画面にて。
但し2025年2月時点ではキャッシュレス対応不可でした。

カウンター席と4人掛けテーブル席2卓。
外観とは対照的にすっきりしたカフェ風の店内。
女性も気兼ねなく入れそうです。

なんとお水とお茶のドリンクバーが設置されていました。
お水はセルフでというのはお約束として、油ものお供に烏龍茶が無料で飲めるのは嬉しい。
ラインナップはデトックスウォーター・黒烏龍茶・ジャスミン茶でした。

テーブルの上には調味料がずらり。
味変カスタマイズは油そばのたしなみのひとつ、いろいろ試してマイベストな味を見つけましょう。

これだけではない味変アイテム。
混ぜたら油と馴染んで美味しい薬味3種の登場です。
ちなみにこれら味変アイテムは全て無料。

■油そば+〆ごはん
(※以下相方氏=管理人Bによるレビュー)
最初はシンプルにトッピングは無しでいってみます。
管理人Bは麺はオカズの人なのでご飯は必須です。
まずはそのまま、その後「ラー油」「青のり」「魚粉」「一味」、さらに「たまねぎ」「にんにく」「しょうが」で味変です。
微妙な味変を楽しめて、これはありがたいですね。

今回は書いてある通りにしました。
やってないですが「かえし」もあるので濃い味が好みの方にも対応しています。
で、〆ダシが滅茶苦茶おススメです。
ほんと旨い。是非お試しください。

あまり綺麗なビジュアルではないですが、〆はこんな感じでいただけます。
途中でご飯食べても、〆用に3分の1は残しておきましょう。

(※相方氏=管理人Bによるレビューは以上ここ↑まで)
■辛味噌+チーたまトッピング
続いては変化球の辛味噌チーたまトッピングをサイズ並で。
粉チーズとクルトンが洋風な雰囲気みせてますが、メンマの存在が中華そばであることをアピールしているかのようです。

丼の底に溜まったタレを麺によく絡めて混ぜ混ぜ。
実食するとたいへんきわだつ辛味噌の存在感。
そのせいかチーズの印象が弱くなってしまいました。
辛いもの好きな方なら余裕だと思いますが、自分には少し辛さ強めでした。

お酢と卵で辛味を緩和させつつ、薬味や調味料で味変チャレンジ。
にんにくとたまねぎが油に絡んでそばとよく合います。

辛味噌効果は食べ終わった後もしばらく続きました。
お店出た後も身体はぽかぽか。
寒い日にいいですね。
ご飯注文して〆雑炊すればよかったと心残り。
■油そばはカスタマイズして味わおう
駅近とはいえ目立たない立地条件、カフェ風の店内と、行徳のラーメン店にしては異例の存在といえる油そば 一心。
オープンから日が浅いこともあり、これから口コミで知られていくのでしょうね。
油そばはカスタマイズできるのが醍醐味。
豊富な味変アイテムで試行錯誤して極めてみたいものです。
今回紹介できませんでしたが、イタリアン風のトマチーにもいずれ挑戦してみたいと考えています。
油そば 一心
市川市行徳駅前1-20-14
TEL:047-301-7246
11:00~22:00(L.O.21:30)
不定休
臨時休業等はInstagramにて。