写真を通して市川を再発見しようという市川フォトフェスティバル。
今年も文化会館の展示を経て、23日まで行徳文化ホールI&Iで開催中です。
メインは公募により集められた市川の風景から投票で100点選ぶ「市川写真百選」。
例年より出品数が少ない気もしないではありませんが、奇跡のショットやなにげない風景写真など、今年も力作揃いです。
江戸川放水路で分断され、南北の交通の便は決して良いとはいえない市川市内。
きっと知らない場所も多いはず。
だからこそこんな景色があったのかと新鮮に思えるんですよね。
そしてもうひとつの名物、市内の小学生が撮影した「見つけた!私の市川」。
今年は例年にない出品数で見ごたえじゅうぶん。
コドモ目線なだけに、一見すると市内の風景に見えないものも多々ありますが、そこはやはり若さゆえの自由さ。
身近な景色を捉えた発想の豊かさに舌を巻くばかりです。
中にはドナドナされる東西線05系(おそらくインドネシアへの搬出)というレア写真もあったりして。
明日23日までの開催となっています。
興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください。
何か気付きが得られるかもしれません。
▼市川フォトフェスティバル2010
行徳会場:2010年11月20日(土)-23日(祝)
10:00-17:00
行徳文化ホールI&I 1F会議室
※23日(祝)は最終日のため16時終了です。