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【おうち企画】多肉寄せ植えでなんとなく行徳を表現してみた

【おうち企画】多肉寄せ植えでなんとなく行徳を表現してみた

ほとんどの方に当てはまるかと思いますが、なんやかんやと自宅にいることが増えた2020年。
緊急事態宣言下での家族全員在宅勤務から出社復活に戻った我が家においても、祭りイベントほぼ全滅状態のご時世ではお出かけする機会が以前より減ったような気がします。
そのぶん家の中での過ごし方に意識を向けるようにはなりました。

そこで今回はいつもの投稿内容とはちょっと志向を変えて、地元のまちを意識しながらのおうち企画といたします。

題して「ベランダ多肉寄せ植えで行徳愛を表現してみよう!」
我ながらなんなんでしょうねこのテーマ…。

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身近なものでなんとなく地元を表現してみよう

今回の「ベランダ多肉寄せ植えで行徳愛を表現してみよう!」
行徳をテーマにしていることから下記のルールを設けてみました。

・地元で調達できる材料を使用
・地元を象徴するアイテムを入れる
・短時間で簡単に作れる
・リサイクルも意識して

いくつか縛りは設けたものの、自分のような庭なしベランダ多肉初心者でも気軽に取り組める内容です。
おぼつかない点は多々ありますが、制作の過程をご覧くださいませ。

それでは作ってみましょう

※各種ガーデニング本やサイトや動画等、それぞれ土の配合や寄せ植え方法が異なります。
適当素人の私より親切丁寧に説明していると思うので、それらにもぜひ目を通してくださいね。

※多肉植物の多くは春と秋に成長期が訪れます。植え替えや寄せ植えも春か秋が適しています。品種により成長期が異なるため必ず事前に調べてください。

1.植木鉢代わりのリサイクル容器を用意します

今回使用するのは
マルエツ行徳店向かいにある臺北駅のドリンクカップ。
それと南行徳駅前にある加藤海苔店の味付け海苔缶「玄」。
こちらの「玄」、唐辛子やオリーブオイルにバターといった個性豊かな味がいろいろ楽しめる行徳のおすすめ逸品。
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海苔缶は紙パッケージをはがして金槌と釘で穴を開け、ドリンクカップはカッターナイフで穴を開けました。
穴のない容器に植えられている多肉もしばしば見られますが、容器に底穴あるほうが多肉にとっては良い環境です。
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2.容器に土を入れます

容器に穴を入れていない場合は最初に根腐れ防止剤(ゼオライト等)、大きく穴を開けている場合は鉢底ネットを敷きます。
続いて鉢底石や多肉植物の土を容器に流し込み、途中で害虫防止の薬剤(オルトランDX等)を少々。
いまさらですが薬剤はもっと上まで土を入れた段階で入れるべきでした。
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容器の8割ぐらいの高さまで土を流し込みました。
今回はドリンクカップは鉢底にゼオライトと鹿沼土、海苔缶は多肉植物の土と鹿沼土を使用しています。
ベージュ色した粒状の鹿沼土は見栄えと水はけの良さを兼ね備えた多肉向きの土。
これらの土や薬剤などは最寄りの100均またはホームセンターで入手できます。
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3.多肉植物を植えます

さてこちらはダイソーでかき集めた100均多肉の数々。
100均多肉は主にダイソーで扱っています。
時期により品揃えや状態のばらつきが大きいため、これぞと思う多肉植物がない場合はサボテンや観葉植物を植えてもよいと思います。
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鉢から出して根をほぐします。
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ピンセットや割り箸で多肉をつかみながら、バランスよく土の中に植えてみます。
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小さなスコップで少しずつ土を足していきます。
このスコップはセリアで調達。実用的かつ見た目も可愛い。
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容器いっぱいに多肉を詰めない場合は土が見えてしまうため、表面を鹿沼土で整えました。
鹿沼土の代わりに化粧砂やパークチップをかぶせても。
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はい、多肉の寄せ植え2種できました。
これでじゅうぶんな気もしますが、ここからが本題ですので続けます。
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小物使いで行徳を表現してみた

行徳といえば「神輿」と「野鳥観察」ですよね。
そこでそれらしき小物の力を借りて、行徳っぽさを少しばかり表してみることにします。
ユニディ千鳥町店でカルガモの親子を見つけたときは感動ものでした。
その反面、残念ながら神輿ストラップだけは地元調達できずにメルカリで。
今の時期なら行徳ハロウィンにこじつけて、100均ハロウィングッズでもいいかもしれませんね。
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カルガモ親子を海苔缶の前に配置し、神輿ストラップを寄せ植えの傍らに置いてみました。
これにてようやく行徳多肉が完成。
強引にこじつけました!!
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おうち生活に少しばかりの潤いを

大いなるこじつけ自己満足企画へのお付き合いありがとうございました。
別に多肉寄せ植えでなくとも、他の表現手段でも構わないし、なんならテーマも地元愛にこだわらなくても良いわけで。

なかなか突破口が見つからないコロナ禍で気分もふさぎがちになりますが、身近なところでささやかな日々の楽しみ見つけて、なんとかやり過ごしていきましょうね。

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