長年妙典中の近くで営業していた格三園芸センターが、妙典橋建設により高架沿いの現在地に移転して2年。
行徳ママチャリ民の私にとっては行きやすくなりました。
入る前からそそられてしまう、店頭にぎっしり陳列された多種多様の花や野菜の苗。
今の季節はペチュニアやポーチュラカスの苗が豊富です。
また節電ブームで緑のカーテンが注目されていることから、チュラウリやゴーヤの苗もたくさん揃っています。
まとめ買いしてイッキに始めるきっかけになりそうですね。
玉ねぎ3kgネット入りというのも他所では見かけません。
保存がきく食材ですので、保管場所さえあれば今のうちに買い置きするのもいいかもしれません。
店内では切り花や野菜、全国各地の特産品やお菓子などを販売。
地元の新鮮な野菜が安く買えて、地産地消の食卓を実践するにはもってこい。
ときには東金にある店長の畑でとれた野菜が販売されることも。
またアロエベラの大きな葉やカットされていないかぼちゃ丸ごとなど、スーパーなどでは見かけない野菜が並ぶこともあります。
加工食品も個性的な品揃え。
なかでも切れ端や九助と呼ばれる割れものの詰め合わせがお買い得です。
浦安や市川、地元妙典のご当地食品もあります。
こちらの写真は市川銘菓さかえやのカステラ切れ端、そして浦安の方が作ったクッキーの九助。
カステラの端っこは甘みが凝縮されててとっても美味しいんですよね。
定番のハニーカステラの他に、時々抹茶やあずきが混じっていることもあります。
クッキーは見た目に反し(?)軽くあっさりした口あたりで、どこか日本的な郷愁を感じます。
お豆腐は関ヶ島のはとや製。
素朴なパッケージとどっしり構えたいでたちは、昔ながらの日本の豆腐そのもの。
妙典ぷりんはスイーツ工房La Voile(2018年1月追記:妙典の47cafeの前身らしい)製。
濃厚なのにくどくない絶妙なバランスのカラメルは、どろっとした食感のなめらかプリンをより引き立てています。
写真奥は三番瀬のホンビノス貝(外来種だけど酒蒸し旨いよ)、そして福島県伊達市の巨大どら焼き。
がんばろう福島!
日によっては自家製のドライフラワーや珍しい野菜や食品もあるかもしれません。
掘り出し物見つけるのも楽しいですよね。
格三園芸センター ※2018年1月現在
市川市富浜3-4-1
TEL:047-357-1490
10:00-19:00
水曜休