行徳街回遊展に行ってきました!

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2007年3月11日

行徳街回遊展に行ってきました!

3/10・3/11に行われた行徳街回遊展に行きました。
両日とも昼下がりに出かけたので、イベント系はほとんど終盤だったのですが…。

まずは宮本武蔵ゆかりの寺で知られる徳願寺。今回のメイン会場とも言ってよいかと。
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年一回しか公開されない円山応挙の幽霊画および宮本武蔵の書・達磨絵が今回特別公開されました。
実は応挙の幽霊画は多数残されているのですが、こちらの絵は応挙が行徳の旅籠で出会った経験に基づいて描かれたという、まさに地元密着的な絵画です。
詳細はこちらをご覧いただきたいのですが、たぶんこの説明じゃわかりませんよね(苦笑)。
そこで案内の方に尋ねたところ、幽霊画というのは故人への追悼を込め依頼されるものだそうで、この絵のモデルの女性も間もなくして亡くなってしまったそうです。

同じく徳願寺にて、3/10(土)には諏訪流放鷹術(ほうようじゅつ)が開催されました。
とはいえ私が訪れたときには、実演終了後のトークタイムでしたけど。
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鷹匠の拳で待機する鷹たちはとても行儀が良いのですが、時折エサを突っつく姿に攻撃力が感じ取れます。
鷹狩りに使われるのはオオタカを筆頭に何種類かあるそうですが、ほとんどメスが使われるそうです。
その理由は、メスのほうが身体が大きく獰猛だからだとか。
今回の実演では、中学生の男の子も鷹匠として頑張ってました。

その他にも、のりすき体験・てらまち会によるまちづくりの展示(3/10)・お茶席(3/11)などが開催されました。
てらまち会や千葉大の学生さん方(徳願寺での発表)の熱心な活動が実り、この街が趣のある暮らしやすいものとなるよう、私も応援したくなりました。
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せっかくなので街めぐりしてみましょう!
行徳千軒寺百軒」といわれた界隈だけあって、現在でも旧道沿いを中心に寺院が散在しています。
今やほとんど新しい住居ばかりの街並みですが、住宅街のいたるところに現れるお寺の数々を見ると、改めてその言葉を偲ぶことができますね。

そして行徳は神輿の街。
作業場を公開している神輿店もあり、手作業で丁寧に作られた伝統工芸に感心させられるばかりです。
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行徳の繁栄を記すシンボルといえば常夜燈
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この場所は塩や人を運んだ行徳船の船着場で、新河岸と呼ばれていたそうです。
文化9(1812)年、江戸日本橋西河岸と蔵屋敷の講中により、航路安全祈願のため成田山新勝寺に奉納されたものです。
当時は成田山詣の道中に行徳に立ち寄るのが一般的だったそう。さぞかし栄えていたことでしょうね。

常夜燈のすぐ近くには、かつて笹屋うどんというお店がありました。
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現在は一般の住居で非公開ですが(初めて知りました。驚愕!)、今回特別に玄関部分が公開されました。
店の由来を記した六曲屏風(再現)のお披露目も。
とはいえ現物を持ち込むわけにはいかないので、写真パネルです。
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源頼朝も立ち寄ったとか…ホントかな?時代設定が合わないという説もあるそうですが。

今回紹介したのは一部にすぎませんが(ツボは押さえたつもりだけど)、現在の行徳地区とは想像もつかない歴史的光景を味わうことができ、大変新鮮かつ貴重な経験をいたしました。

最後に行徳小学校で3/11に行われた鉄道模型運転会の様子を紹介します。
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私事になりますが、この写真は治りかけのインフルエンザで外出できない息子へのお土産です。

行徳地区の街回遊展は主催がてらまち会へと移り、寺のまち回遊展として   毎年開催されるようになりました。
 寺のまち回遊展レポはこちら:2013年 2012年 2010年
 あわせてごらんいただけるとより理解が深まるかと思います。

市川市による行徳の歴史紹介はこちら


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コメント(2)

学生さんたちは「千葉大」ではなく「千葉商科大学」の
人じゃなかったですか?

>海苔さん
コメントありがとうございます。
書き方が悪かったでしょうか。
千葉商科大の学生さんは「たどるミュージアムツアー」の方々ですね。
あいにくそちらのほうは利用しなかったので・・・。
私が訪れたのは徳願寺のほうで、「てらまち会」と一緒に千葉大学都市計画研究室の方が活動されていました。
記事のほう追記しておきます。