2019年のゴールデンウィークは10連休という方も多いかと思います。
今年のみ特例となった10連休は、令和時代への即位の礼にともなうもの。
そしてついに、5月1日をもって平成から令和時代へとバトンタッチされました。
■行徳は令和の新天皇皇后両陛下縁結びの地!宮内庁新浜鴨場
平成生まれの方々には意外と知られていないようですが、行徳は新天皇陛下にとって外すことのできない地であります。
新皇后陛下である雅子様にプロポーズされたのが、行徳野鳥観察舎にほど近い宮内庁新浜(しんはま)鴨場なのです。
ご成婚当時には鴨場もずいぶんと話題となっていたものでした。
天皇皇后両陛下思い出の地が地元にあるなんて、嬉しく感じますよね。
そこで令和元年初日の宮内庁新浜鴨場前を訪れてみたところ
特に記帳などは行われず、もちろん一般国民は立ち入り禁止で普段と変わらない静けさ。
隣接する池や福栄公園はいつもの穏やかな休日を過ごす方々の姿。
鴨場前の池では釣りをされる方も見かけました。
この池ザリガニも採れるんですよね。
鴨場側から池に向けて大きく枝をのばしている藤の木が花を咲かせていました。
■宮内庁新浜鴨場の見学会は希少な機会。見学方法は?
宮内庁新浜鴨場の一般見学会は主に市川市民を対象に行われてきましたが、平成28(2016)年より市川市民以外にも門戸が広がり、また千葉県民を対象とした千葉県主催の見学会も実施されるようになりました。
どちらにしてもはがきでの応募抽選のためたいへんな狭き門だと思われますが、希少な機会ですので応募して損はないはずです。
開催日時や応募方法などについては、
宮内庁公式サイトの募集ページ・千葉県公式サイトの募集ページ(千葉県主催)をご参照ください。
宮内庁新浜鴨場の地図
■令和婚ブーム?!令和元年初日の行徳支所臨時窓口
さてところ変わって行徳公民館。
このところI♥GYOTOKUなどというベタなフレーズのパネルがお目見えしているのですが、こちらも令和元年5月1日仕様。
インスタ用の囲み枠も用途により3種類用意されていますので、写真撮ってSNS用に投稿することも可能。
お隣では行徳支所の臨時窓口が設けられ、令和婚を狙うカップルたちの婚姻届受付を行っていました。
令和時代の街はどのような変遷を遂げることでしょうか。
住みやすく穏やかに過ごせることを願うばかりです。
当ブログは令和になっても更新続けます!