この週末、桜の開花がイッキにやってきましたね。
郷土博物館前の桜まつりとのタイミングもばっちりです。
人力車体験や出店・ステージなど、桜まつりの会場はなかなかの賑わいぶりでした。
明日4/1も開催されます。
浦安っ子のソウルフードといわれる玉子フライ。
今ではお店では販売されていないレアもの?らしいです。
卵に山芋や玉ねぎを混ぜあわせたものを、揚げてからソースに浸してできあがり。
正直この手のフライが苦手な私ですが、食べてみたらけっこう旨い。
玉ねぎとソースの甘みが感じられて、くせになりそうな味ですね。
博物館内でも、焼玉エンジンの実演や境川でのべか舟乗船体験などのイベントが開催されていました。
企画展示のほうは、昨年千葉県文化財に指定された三軒長屋に関するもの。
屋外展示場の駄菓子屋さんが入ってる建物です。
ところで博物館のゆるキャラあっさり君ですが、いつの間にか着ぐるみまで誕生してました。
子供たちに追いかけられっぱなしで、なかなかの人気者です。
この後は…ちばDCのパンフレットによると、しおかぜ緑道の付近にさくら通りというのがあるらしい。
郷土博物館からさほど遠くなさそうなので、桜並木を散策することにしました。
川を越えてしばらくすると、しおかぜ緑道の入口にさしかかります。
せせらぎの遊歩道は、水遊びする親子連れや散歩の人たちでいっぱい。
ビニールシートもちらほら見かけましたが、住宅地なんでどんちゃん騒ぎはできません。
今日(3/31)の時点で5~7分咲きといったところでしょうか。
そしてしおかぜ緑道を十字に横切る形で、さくら通りが延びています(地図)。
わずかな期間ですが、生活の場が桜で囲まれるのは贅沢な環境ともいえますね。
桜並木を堪能した後は境川まで戻り、先週開通したばかりのおさんぽバス舞浜線に乗りました。
迂回しながら新浦安駅に向かうバスルートは、まさに桜ロード!
バスの中でお花見ができるなんて、幸せな気分になりますね。
おさんぽバス舞浜線の車両。
既存路線の車両とは前面の形状が異なります。
路線バスを小型化したようなものが舞浜線です。