昨年のオープン以来、ずっと気になっていたお店です。
近くに雰囲気のいいレストランができると、急に地元がランクアップした気になるのは私だけ?
妙典駅が開業して8年が経ち、やっとこういうお店が登場したんだねという気持ちでいっぱいです。
昼は2種類のランチコース、夜は単品で注文と、時間帯によってスタイルが異なります。
それぞれの良さがあるので、可能なら両方体験してみるといいですよ。
まずはランチタイム。
11時の開店間もない時間に来店したら、すでにほぼ満席!いやー平日ですよ!
妙典ママさんたちの社交の場として、お馴染みのお店になっているようです。
カウンターから調理中のシェフの様子が見えたのですが、手際の良さにも感心しました。
奥様やスタッフさん方との連携プレーもなかなかです。
ランチは¥1,580と¥1,890の2種類。週代わりのシェフ自慢メニューです。
この日のメインは「若鶏もも肉ポワレ ペンネの入ったマスタードソース」(¥1,580のほう)でした。
特筆すべきは、鶏肉が驚きの柔らかさ!
鶏の皮が苦手な私が進んで口に運んでしまうほど、柔らかく煮込まれた鶏肉がとにかく美味しい。
オードブル風のサラダもとってもおしゃれ。
ほうれん草のマッシュというのが新鮮に感じました。
ランチメニューにはデザートがなんと2品。
女性のハートをがっちり掴んでおります。
この日はオレンジのムースと林檎のコンポート。
柑橘系の爽やかさは口直しにぴったり。
林檎のコンポートはバニラアイスと相性いいんですね。
ディナータイムは一変して落ち着いた雰囲気。
しかし肩肘張るようなことはないのでご安心を。
美味しい料理とともに、ゆったりと話がはずむような印象です。
但しこちらもすぐいっぱいになりますので、予約したほうが無難ですね。
夜のメニューはアラカルト形式。お好きな組み合わせでどうぞ。
このときは前菜・魚料理・肉料理・デザート2品を注文しました。
前菜にオードブル盛り合わせを注文しました。
ハムとサーモンの塩気がワインとよく合います。
付け合わせのパンもユニーク。
オレンジ色のものは人気のトマトパン。ほんのり甘さが広がります。
ランチのとき(上記参照)には、コーヒーと紅茶のパンもありました。
メインは魚と肉を1品ずつ。
お肉のほうは本日の煮込み料理をチョイス。
これまた柔らかい鶏肉!すごくジューシーでとろとろ。
なかなかボリュームあるデザートでしょ。
もちろん私一人で食べたわけじゃないですよ(笑)。
左側のアイスクリームだけでも2~3人前のボリュームがあります。
ラストオーダーの22:00を過ぎると店内の照明が落とされ、キャンドルの灯がもたらす幻想的な空間へと変わります。
最後まで素敵なひとときを過ごせそうです。
柿の樹-食彩DINING
市川市妙典3-13-10
TEL/FAX:047-358-8077
営業時間:11:00-14:30(L.O 13:45) / 18:00-22:30(L.O 22:00)
定休日:月曜・月1回日曜