20年前の今日、JR京葉線が全線開通いたしました。
1986年の部分開業から4年を経て、東京駅から蘇我駅まで1本のレールで繋がったのは1990年3月10日。
わが街舞浜・新浦安・市川塩浜の各駅は、1988年12月に誕生しています。
千葉県内のベイエリアの発展に多大な貢献を果たした京葉線。
この記念すべき日を祝して、記念ヘッドマークを掲げた電車が今後1年間京葉線内を走行します。
初日の今日、海浜幕張駅にて記念列車の出発式が開催されました。
あわせて発売された記念アイテムのうち、特筆すべきは駅弁。
「のり乗り生のり弁」という相当恥ずかしいネーミングのこちら、普通のノリ弁かと思いきや、なんと使用しているのは三番瀬の生海苔!
おかずのアサリも千葉っぽくていいですね。
こちらが海苔部分の拡大図。
左側が生海苔です。
金箔乗っかってますよ!
コリコリした食感の生海苔を噛み締めながら、礒の香りをふんだんに堪能いたしました。
出発式ではチーバくんとSuicaペンギン、駅長犬がお見送り。
浦安や行徳はチーバくんの舌べらだそうで、ならば京葉線は舌からアゴにかけて運行していることになりますね(笑)。
なおJR東日本千葉支社では、京葉線全線開業20周年記念キャンペーンを繰り広げる予定です。
4月1日から5月31日にかけては、沿線スタンプラリーが開催されます。
運が良ければ、シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」ペア入場券やスパ&ホテル舞浜ユーラシアペア入浴券などが当たるかも。
舞浜駅や新浦安駅にもスタンプ設置されるのでお楽しみに。