移り変わりの激しい行徳ラーメン街道ことバイパス沿いで、10年以上続いているお店にゃがにゃが亭。
魚介系スープが主流の昨今も、オーソドックスな豚骨ラーメンを提供し続けています。
キムチともやしのサービスもこの店の名物。
個人的にはもうずっとご無沙汰していたのですが、このたび行徳・妙典ラーメンマップなるものを作成したのをきっかけとして、久しぶりに足を運ぶことにいたしました。
とりあえず、店構えもキムチ提供も変わってませんね。
それでは久々のにゃがにゃが亭ラーメンの感想を。
まずはねぎらうめん。
白濁した豚骨スープに白ねぎと、雪景色のようなビジュアル。
優しげな見た目と同様、くどすぎずマイルドな仕上がりです。
ねぎの適度なシャキシャキ感もいい塩梅。
麺は少々固め。
チャーシューは小さめのものが4枚。厚みがあり食べ応え充分でした。
自家製キムチともやしはセルフサービス。
ラーメン食べ続けてると塩辛さを感じますが、キムチはちょうどよい口直し。
また平日ランチタイムは半ライスのサービスがあります。
石焼ビビンバ風に小ぶりの土鍋で出される極みジャン辛。
器の中でぐつぐつと煮え、小さな泡が無数にたっています。
辛さの中から豚骨の風味がちらちら顔を出すようなスープ。
キムチのほうが辛くないという(笑)。
少量そうな見た目と裏腹に、スープの辛さと極太麺の威力はなかなか手強い。
その結果、最初断った平日昼間サービスの半ライスをいただく羽目に。
ジャン辛とジャン味噌に最初から一口ライスがついている理由がわかりました。
スープにご飯投入して〆るそうですね。
にゃがにゃが亭 行徳店 ※2024年4月現在
市川市香取1-4-9
047-306-1212
11:00-15:00 / 18:00-22:00
日11:00-15:00
無休