※2022年頃より沖縄そば店へリニューアル→その後沖縄そば店のままオーナーチェンジ。味噌王仲間は閉店。
※移転前の情報です。
移転後の「味噌王 仲間」住所は千葉県市川市新浜1-2-23(新浜通り沿い)
現店舗の記事はこちらです。
2012年8月にオープンして以来、ブログ等で話題になっているラーメン屋。
行徳駅からは多少離れているうえに、10席にも満たないカウンターのみの小さなお店ですが、コンスタントにお客さんが入っている印象を持ちました。
開店のサインは店頭のおかもち。店内には千葉ロッテマリーンズのユニフォームが飾られています。
札幌味噌ラーメンの名店「すみれ」で修行したご主人が新規開店の地に選んだのはラーメン激戦区行徳。
店名の「仲間」はご主人の苗字とのことで、自信のほどがうかがい知れますね。
それでは実食。
最初は実質的な看板メニューである味噌から。
濃厚な味噌スープに地元の早川製麺製ちぢれ中太麺、肉厚のチャーシューがどんと乗っかり存在感抜群。
炒め玉ねぎの香りと黒胡椒がスパイシー(※注:私個人の感想です)な個性派スープです。
これは一度飲んだら癖になるお味。分厚いチャーシューもお薦めです。
続いては醤油。
綺麗に透き通ったスープとシンプルなトッピングが昔懐かしいラーメンといった雰囲気。
豚骨と鶏ベースに、隠し味の赤ワインとかすかな柑橘系の味わいが個性的な味わい。
麺も味噌とは異なる細麺。チャーシューの存在感はさすがです。
味噌・醤油とくれば次は塩。
透き通ったスープに細めの麺。付け合わせもたいへんあっさりしています。
沖縄の塩を使用した海のかおりあふれる一品とのこと。
同じく塩ベースながらこちらはタンメン。
あふれんばかりの野菜マウンテン。頂上にそびえるのは肉厚チャーシュー。
シャキっとしたボリュームたっぷり炒め野菜の旨みと、シンプルな塩ベーススープのコラボが独特の味わい。
塩ラーメンとはスープ変えてるのかなという気がしたのですがどうなんだろ?
最後に紹介するのは限定5食「赤の独歩」。
見るからに辛そうなので、生卵を追加注文してみました。
↓(拡大)
麺に赤い粒(=唐辛子)がまとわりついてるんですけど(苦笑)。
溶き卵によって多少中和されているものの、それでも舌を攻撃する辛さなのには変わりません。
激辛好きの方にはたまらないんではないでしょうか。
ちなみに生卵はラーメンごとの相性があるそうで、塩とタンメンには合わないとのこと(貼り紙に書いてあります)。
別メニューとしてチャーハンや、塩ラーメンの「ジェロニモ」なるものが存在します。
お酒の〆にぴったりなあっさり塩ラーメンとのこと。ネーミングといいなんか気になりますねえ。
それから醤油ラーメンとは全く別物だという醤油ビターにも挑戦してみたいところです。
仲間 行徳本店
※移転前の情報です。現店舗の記事および地図はこちら。
市川市新浜1-10-5
11:00-15:00 / 17:00-23:00頃まで(スープンなくなり次第終了)
月曜休
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かなり古い情報も多々ありますが、これから徐々に更新していく予定なので長い目で見守ってくださいまし。