浦安・行徳・妙典【東京湾岸情報】最新記事

妙典・行徳⇔羽田空港行きリムジンバス開通!乗ってきました(2010年8月版)

妙典・行徳⇔羽田空港行きリムジンバス開通!乗ってきました(2010年8月版)

【最新レポ】
行徳駅⇔羽田空港乗車記(2023年2月)はこちら

ある日突然飛び込んだ、市川駅を起点とし妙典・行徳経由で羽田空港に向かうリムジンバス開通のニュース
リムジンバスの発着地としては地味すぎるように思えるのですが、住民としては羽田行きアクセスの選択肢が増えるのは素直にありがたい。
乗り換えなしで行けるから、荷物の多い旅行のときには大変助かります。

反面バスの宿命として、道路渋滞に左右されるという心配も。
使い勝手や乗り心地はどんなもんかと試してみたくなりました。

電車の朝ラッシュ回避で乗り換えいらずの楽々移動。渋滞は?

2010年7月下旬の某日、朝ラッシュたけなわの行徳駅前。
羽田空港行きリムジンバスのバス停はりそな銀行前(現:くすりの福太郎前)にあります。
このとき並んでいたのは10名弱。
スーツケース片手の人もいれば、スーツ姿のビジネスマン、そして私と同様の目的と思われる軽装の家族連れもいます。
20100728P1060985.JPG

行徳駅前の出発予定時刻は7:55ですが、バスが現れたのはそこから5分ほど後。
運転士さんの説明によると、渋滞で遅れが予想されるため時間が読めないとのこと。
その瞬間1名の方がバス移動を諦め、駅に向かって歩き出しました。
荷台にスーツケースなどの大きな荷物を積み終わると出発です。
20100728P1060986.JPG

この路線は東京空港交通と京成バスの共同運行です。
しかしながら各地から羽田空港へ向かう便は京成バスのみという片乗り入れ状態。
車内は一般的な大型観光バスと同様、補助席のついた2×2列シートのリクライニングつき。
車両後部にトイレも備えられ、渋滞に巻き込まれても一応大丈夫。
20100728P1060991.JPG

海側に向けて南下したバスは、国道357号を千葉方面に進み千鳥町ICに向かいます。
左手には行徳富士。
このまま首都高速湾岸線に入るのかと思いきや、Uターンして東京方面へ。
渋滞回避のためしばらく一般道を走行し、首都高に入るのは葛西ICからに変更するそうです。
20100728P1060998.JPG

とはいえ国道357号も詰まっています。
並走する京葉線に追い越されるのを横目に、少しずつしか進まないクルマたち。
行徳駅を出てから東京ディズニー・リゾート脇通過まで25分ほどかかりました。
20100728P1070009.JPG

葛西入口から首都高速湾岸線に入りました。
京葉線や葛西臨海公園の観覧車を横目にしつつも、クルマはなかなか進みません。
それでも亀のような歩みとはいえ、なんとか流れています。
20100728P1070013.JPG

葛西JCT付近、荒川を渡ろうとしているところ。
橋の隙間から見えるおびただしい数のソーラーパネルやタンクが気になります。
「空から日本を見てみよう」のくもじいが喜んで降臨しそうな感じ。
20100728P1070015.JPG
正体は下水処理施設の東京都葛西水再生センター。
ソーラーパネルは今年4月に導入されたばかり。
水だけでなく太陽光の恵みも有効活用しているんですね。

荒川河口を通過中。
写真ではほとんどわからないかと思いますが、完成間近の臨海大橋(東京ゲートブリッジ)が遠くに見えています。
20100728P1070017.JPG

お台場通過。名物の観覧車が見えてきました。
パレットタウン賃借契約切れに伴い解体される予定だったのが、当面の間営業継続されることになったそうです。
なくなると寂しい気がするので、しばらく残ると聞いて一安心。
20100728P1070020.JPG

お台場を過ぎ東京港トンネルの中に入ります。
トンネルを抜けると…新幹線だ!
首都高速湾岸線はJR大井車両基地のすぐ脇を走っているのです。
鉄ちゃんでなくともテンションあがりますよね?
20100728P1070027.JPG
渋滞気味だった首都高湾岸線も、突然このあたりから順調な流れに。
羽田空港まで快調に飛ばしてくれそうです。

スピードを上げたまま、リムジンバスはスムーズに走っています。
物流地帯に突如現れた森、それは東京都野鳥公園。
空に舞うのは鳥じゃなくて飛行機でしたけど。
このあたりまで来ると、羽田空港に近づいてきたのを実感します。
20100728P1070029.JPG

羽田空港に到着!渋滞からの遅れ挽回を目指すシステムに感嘆

羽田空港内に入りました。
飛行機の姿が見えた瞬間激しく上がるテンション。乗らないのにね。
20100728P1070033.JPG

第2ターミナルに到着です。
おりばは2F、出発ロビーの目の前です。
ANA・エアドゥ・スカイネットアジア航空利用の方はここで降りてください。
※(2020.04追記)国際線の第2・第3ターミナル併用化により発着ターミナルが変更されています。便により異なる場合があるため羽田空港公式サイトの国内線フライト国際線フライトページにて検索してください。
20100728P1070063.JPG

第1ターミナルに到着しました。
ここのおりばも出発ロビーのある2Fです。
JALグループ・スターフライヤー・スカイマーク利用の方はこちらへ。
※(2020.04追記)国際線の第2・第3ターミナル併用化により発着ターミナルが変更されています。便により異なる場合があるため羽田空港公式サイトの国内線フライト国際線フライトページにて検索してください。
20100728P1070047.JPG

渋滞にもかかわらず、予定到着時刻の8:40から10分ほどの遅れで済みました。
GPSによる運行情報把握や渋滞時の迂回経路走行といった定時運行対策(詳細はこちら)の効果でしょうか。思ったより大幅な遅れはなく安心。

羽田空港発のバス停は、第1・第2ターミナルともに到着ロビーのある1F(第1は5番・第2は6番)。
ディズニーランドや葛西・津田沼方面行きと同じのりばです。
電光掲示板や案内の方が常備され、乗り間違いの心配もなさそう。
羽田空港からの乗車レポはこちら(2018年3月掲載)
20100728P1070053.JPG


リムジンバスは渋滞に巻き込まれるリスクを抱えるものの、発着ロビーのすぐ近くで乗り降りできるのは大きなメリットですね。
大きなスーツケースを手にラッシュ時の東西線に乗らなくて済みますし。
これからは京急やモノレールと臨機応変に使い分けるスキルが求められそうです。

それから今年10月開業の新国際線ターミナルにも発着してくれるとよりありがたいんですけどね…期待しましょう。
⇒2010年10月に国際線ターミナル(※2020年3月より第3ターミナルへ名称変更)が開業したのに伴い、エアポートリムジンバスの終点・始発は国際線ターミナル(※2020年3月以降は第3ターミナル)へと変更。本数も増え、深夜発着便にも対応した時刻表への改訂も行われています。


【エアポートリムジンバス 市川・行徳エリア⇔羽田空港線】
※2023.02.15現在
エアポートリムジンパス京成トランジットバス公式サイトを必ずご参照ください。

運賃:大人片道¥1,200 小人片道¥600 ※2022年7月改定
※羽田空港から乗車時は乗車券事前購入(交通系ICカード・クレジットカード使用可)
※市川・妙典・行徳から乗車時は車内で現金または交通系ICカード先払い
妙典駅からの標準所要時間:約40-50分(渋滞時には迂回経路走行等の対策有)

【妙典・行徳エリアのりば→羽田空港おりば】
妙典(富浜)のりば:マリンロード白砂公園脇
※イオン市川妙典前のロータリーではありません。
行徳駅のりば:くすりの福太郎前
羽田空港第2ターミナルおりば:2F出発ロビー入口前
羽田空港第1ターミナルおりば:2F出発ロビー入口前
羽田空港第3ターミナルおりば:1Fエントランスプラザバスおりば

【羽田空港のりば→妙典・行徳エリアおりば】
羽田空港第3ターミナルのりば:1Fエントランスプラザバス乗り場5番バス停
羽田空港第2ターミナルのりば:1F到着ロビー前6番バス停
羽田空港第1ターミナルのりば:1F到着ロビー前5番バス停
妙典(富浜)おりば:マリンロード酒屋ジャックリカー付近
行徳駅おりば:みずほ銀行付近

◆時刻表   ※2023年2月15日現在(羽田空港発の9・10便は運休中)

市川・行徳エリア→羽田空港行き
limousineTT01.jpg
羽田空港→市川・行徳エリア行き

【乗車レポ】
行徳駅→羽田空港乗車記(2010年)はこちら
羽田空港→行徳駅乗車記(2018年)はこちら
行徳駅⇔羽田空港乗車記(2023年)はこちら

市川市東西線行徳駅カテゴリの最新記事