ラーメン街道の異名を持つ行徳バイパス。
今回紹介するお店は今年2月にオープンした鷹の爪。
店名からして辛そうな感じがいたしますが、お味のほどはいかがでしょう。
場所は行徳駅前通り交差点と行徳支所の中間、バイパス沿い。
カウンターのみ10席ほど、駐車場はありません。
茨城大勝軒グループがうたう新ジャンルというだけあって、ただの激辛ではなさそうな感じ。
最初に食券購入。
商品によって辛さが異なり、唐辛子マークにより3段階(2つ・4つ・5つ)の表示がされています。
食券機ボタンの列ごとに辛さが分けられていますが、ちょっと最初はわかりにくいかも。
麺の量やトッピングの玉子も食券機で選ぶシステム。
まずは唐辛子マーク4つ激辛の鳳凰麺。
もやしにニラそして麻婆茄子など、意外に野菜たっぷりです。
にんにく乗せてもいいですか?と店員さんに聞かれたので乗せてもらいました。
いちおう二郎系らしく太いちぢれ麺が存在感を漂わせ、スープと麻婆茄子の餡かけという赤潮のようなビジュアルにも負けてません。
続いても唐辛子マーク4つ、激辛かついちおしメニューの鳳凰DX。
巨大なから揚げで覆いつくされ、見た目からしてこってりてんこ盛り。
DXがつくつかないはから揚げときくらげの有無?
さて鳳凰麺および鳳凰DX、どんだけ辛いのかと思いきや、確かに辛い、激辛です。
しかし同時に感じるほのかな甘味とコク。
舌が拒否反応を示すことなく、ぐいぐい食べ進んでしまうのです。
だから辛いの苦手な方も大丈夫ではないかと。
日を改めて挑戦したピリ辛拉麺(唐辛子マーク2つ)。
具材と見た目は鳳凰麺と一緒。
こってり甘辛系の鳳凰麺に比べると辛さ控えめ。
同時に甘さも抑えられ、さっぱりとした印象です。
個人的には鳳凰麺のほうが好み。
卓上には「鷹の爪のおいしい食べ方」なる説明書き。
まずはそのまま→
途中で特製パウダーかけて辛さ足す→
最後にお好みのスパイスやお酢を入れて自分だけの味を
とまあ、自分で好みの辛さにすることができるようです。
下手に辛いの足すと大変なことになりそうなので(笑)、私はゴマをたっぷりふりかけて楽しんでいます。
また薄く感じる方には醤油タレを足すのがいいそうです。
開店後しばらくしてからメニューに加わったつけめん。
これからの季節にいいですね。
つけダレはもちろん甘辛。
鳳凰麺に比べると少々マイルドに感じました。
ご飯ものも辛さとボリューム勝負。
ラーメンのおともに小ぶりなマヨ唐明太飯のはずですが、から揚げの量がすでに半端ない。
どんぶりサイズのマヨ唐明太丼なんて頼んだらもう(若くないし)。
このお店の激辛はヒーヒーいうような辛さじゃなく、後からじわじわくる感じ。
年齢のせいか、お腹にも後からじわじわきます。
しかしこの甘辛な感じは、時々食べたくなってしまう魔力を持ち合わせていそうです。
激辛拉麺 鷹の爪
市川市行徳駅前1-21-13
TEL:047-358-3787
11:30-21:30(スープなくなり次第終了)
月曜休(月曜日が祝日の場合火曜休)
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かなり古い情報も多々ありますが、これから徐々に更新していく予定なので長い目で見守ってくださいまし。