※【再レポ】旧名称のウィンズラジャ舞浜ユーラシア時代(2006年11月)に掲載済ですが、さすがに情報古すぎるので今回新たにレポ記事書くことにいたしました。今後もだいぶ昔に紹介済の施設や店を発掘し再レポできたらと考えています。
オトナもコドモもついつい心奪われてしまう夢の国舞浜。
そんな夢のリゾートエリアで天然の癒しを与えてくれるのがスパ&ホテル 舞浜ユーラシアですが、女性の方に嬉しいお得な入浴日が設定されていることはご存知でしょうか?
毎週火曜日のレディースデーはお財布にやさしいだけでなく、この日だけのスペシャルメニューやサービスも用意されているのです。
舞浜ユーラシアへの無料送迎バスには毎時1本ですが浦安市内を循環するコースもあり(注:本数少ないですが葛西方面循環コースで浦安駅から行くことも可能)、地元民にとっての貴重な公共交通手段です。
今回は浦安駅からこのバスに乗って向かいました。
浦安駅のバス停はやなぎ通り沿いのガスト前。
浦安万華郷のシャトルバス乗り場とだいたい同じ位置です。
但し舞浜ユーラシアのほうはバス停表示など一切ないので注意。
バスが近づいたら乗車アピールに励みましょう。
新浦安駅を含めた3箇所のバス停を経て、舞浜ユーラシアまでの所要時間は25分ほど。
本館エントランス前にバスは到着です。
エスカレーターで3Fに上がりフロントへ。
入館料を前払いし、ロッカーキーを受け取ります。
なおこの日は毎週火曜のレディースデー。
女性は入館料が半額の税込¥1,030(2018年6月現在)とたいへんお得なのです。
スパ入口は土足禁止のため、靴を脱ぎ下駄箱へ。
館内着受付でジャストサイズの館内着を選びます。
岩盤浴を利用する場合はこちらで予約。
時間と岩盤浴の場所を選び受付札をいただきます。
岩盤浴は別料金ですが、レディースデーのため女性は半額の¥510(2018年6月現在)。
お会計は退館時の後精算となります。
お風呂は4F。
タオルとバスタオルは更衣室にあります(セルフサービス)。
お風呂の様子は公式サイトのマップをご覧いただくとして。
浦安万華郷のような水着露天風呂もなくこぢんまりとしていますが、サウナと温泉の湯船が充実しているのは特筆すべき点。
低温のサウナが3つ、水風呂とアトラクションバス以外は全て温泉です。
とくに露天風呂の黄金の湯は源泉掛け流し。
地下1,700mから湧き出る濁りのある茶褐色の湯は透明度が低く、海藻のような磯のにおいも感じます。
泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・温泉)相当。
神経痛・筋肉痛・冷え性などの他に、切り傷や火傷、慢性皮膚病や慢性婦人病といった効能があります。
しかもレディースデー特典として、カルダリウムサウナはココナッツ×マンゴー塩サウナ(2018年6月限定)に変身、さらにはスクラブの無料配布も!
甘い香りのシュガースクラブで顔の肌触りがつるつるになりました。
ところでただいま露天風呂ではツバメが巣を構えて子育て中。
自由に飛び交うツバメたちの姿を見ながらのお湯タイムとなりました。
ひと風呂浴びてさっぱりしたらちょうど岩盤浴の予約時間。
岩盤浴コーナーは5Fレストランと休憩スペースの奥にあります。
スタッフの方に受付札を渡し岩盤浴の方法についての説明を受けたら中へ。
男女兼用で一部屋しかなくあまり広くはないですが、一旦席を外すときも場所取りの心配いらないのはありがたい。
岩盤浴コーナーには汗かきながら外の景色が眺められるナイスビューなスポットも。
大きな窓のビューサウナからは舞浜の景色、とくに運動公園の野球場がよく見える!
タイミング合えばロウリュウのサービスも受けられます。
また外の足湯テラスにも出られるので、時折休憩挟みながらマイペースにたっぷり汗をかきましょう!
岩盤浴コーナーの様子は公式サイトの写真見てくださいね。
さらにもう一箇所、舞浜の景色が眺められるスポットが。
3Fでスリッパに履き替えエレベーターで10Fの屋上テラスへ。
雲の合間から見える夕焼けに赤く染まり始めた空。
ディズニーシーのプロメテウス火山やスカイツリーもしっかり見えます。
天気のいい日には富士山も見えるそうですよ。
ハーブガーデンもあって癒されます。穴場!
お腹も空いたし5Fのレストランへ。
千葉県内の食材を使用した和洋中のメニューが豊富に揃っているのですが、今回はレディースデー特別料理を選択。
注文できるのは女性のみというこのメニュー、毎回メニューが変更になるとのことで、この日は和膳。
しかもレディースデーはドリンクバー(ノンアルコール)とあんず酒・グラスワインが半額。
和膳の天ぷらに合いそうなグラスワイン白で喉をうるおすことにしました。
茗荷ご飯・香の物・宇治瀧川豆富・真鯛切り重ね・妻彩々・地鶏初野菜のちり蒸し・バリバリサラダ・蓮根と穴子天ぷら・白玉ぜんざい。
天ぷらと地鶏が意外とこってりめなのに対し、茗荷ご飯は出汁のきいた薄味とバランス良し。
女性限定メニューの恩恵にあやかってしまいました。美味しくいただきました。
海の恵みの温泉効果により、お肌は少々べたつくものの保湿効果抜群。
お腹も満たしたことですし、フロントでお会計済ませて帰ることにします。
無料送迎バス乗り場は1Fエントランス前。
浦安市内を循環する無料送迎バスは富士見から浦安駅へ。
浦安駅のバス降り場はやなぎ通り歩道橋付近、浦安駅寄りの車線のため駅へのアクセス便利です。
毎週火曜日のレディースデーの他に水曜日にはメンズデーも設定されていますが、割引になるんでしょうかね?
火曜日は無理あるいは男性の方は、夕方からの利用なら公式サイト限定の夕割およびナイトプランがおすすめ。
また日中からの利用ならセブンチケットでもお得な入浴券が発売されていますが、アソビューのほうが割引率は高め。
レディースデーや毎月26日の風呂の日ほどお安くはないものの、年間を通じて利用できるので使い勝手は悪くないです。
いいお湯をお得に楽しませてもらいました。
レディースデー最強です!
スパ&ホテル 舞浜ユーラシア ※2018.6現在
浦安市千鳥13-20
TEL:047-351-4126(代表) / 047-351-4433(予約センター)
日帰り入浴温泉スパ利用時間 11:00-翌9:00(02:00-05:00メンテナンスのため入浴不可)
無休(施設内メンテナンスのため休業あり)
浦安市内循環(浦安駅・新浦安駅経由)・葛西方面循環(浦安駅経由)・舞浜駅から無料送迎バス利用可
※利用料金や館内施設営業時間、無料送迎バスの時刻表等、詳しくは公式サイトをご参照ください。