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旬菜鮮魚えびす|慶弔の席にも重宝する行徳の日本料理店

旬菜鮮魚えびす|慶弔の席にも重宝する行徳の日本料理店

慶弔など改まった会食の場が少ない行徳エリア。
旬菜鮮魚えびすは慶弔の需要にも応えることができる貴重な割烹料理店です。
Instagramではお食い初めなど少人数向き宴席の投稿を見かけることしばし。
立派な鯛の尾頭つきと和気あいあいとした様子の写真が微笑ましいです。
とはいえ会食に限らず幅広いシーンで利用可能。
プライベートな食事の場としてもおすすめのお店です。

行徳駅近に本格割烹あり

行徳駅から徒歩3分、西友行徳店のすぐ近くにある旬菜鮮魚えびす。
同じ建物のお隣は大衆つぐつぐキッチンです。

店内は決して広くはありませんが、カウンター席と掘りごたつ式の小上がり席があり、少人数でゆっくり過ごすのに適しています。
小上がり席の仕切りにお手製の酒チャートが飾られているのがほほえましくもあります。

平日ランチ限定本日のお膳

割烹は敷居が高いと思っている方もランチタイムなら安心。
火〜金曜のみ(8・9月は休止)ですが、再開後平日に行ける機会があれば足を運んで損はないと思います。

ランチメニューは本日のお膳1種類のみ。
夏季休止前の6月に訪れたときのお品書きはこちらです。

牛肉のタタキをメインに、ボリュームありつつさっぱりと食べられる本日のお膳。

牛肉のタタキはもみじおろしとポン酢でいただきます。
牛肉の旨みを感じつつさっぱりとした味わい。
(画質悪くて申し訳ない……。)

小松菜の煮浸しには夏らしさを感じるゴーヤ入り。
苦味もなく良きアクセントになっていました。

その他の鉢も、タウリン豊富な蛸の酢の物で暑い日にぴったり。
蓬の豆腐は清々しい香り、南京煮物はかぼちゃの素材活かした上品なお味でした。

会食もプライベート呑みもできる夜のお食事

夜は慶弔のお膳から単品とそれぞれの用途に応じた利用ができるメニュー構成です。
今回は一品料理を組み合わせて注文することにしました。

お通しは海老が載ったもずく酢に、小松菜とゴーヤのあえもの。
2品あるとお得な気分になりますね。

単品料理を組み合わせてもコース的な感覚で選べるメニュー構成。
本日のおすすめメニュー記載のサラダ・小皿・煮物は今回省略し、鮮魚・焼き物・揚げ物を1品ずつ選んでお酒とともに味わいました。

鮮魚よりインド鮪中トロのお造り。
飾りの青もみじが夏らしく涼しげですね。
鮪は脂がのって口当たり良し、お酒もぐいぐい進みます。
つまは見た目にも美しいキュウリの極細千切り。
魚臭さも移らず瑞々しい食感のまま味わえるのがさらに良しです。

焼き物からは太刀魚の塩焼を選択。
今が旬の太刀魚は、パリッと綺麗な焦げ目からして香ばしく絶妙な焼き加減。
しっかりと塩気が効いて、日本酒が欲しくなります。
付け合わせのししとうでさっぱり口直し。

揚げ物は天ぷらの盛り合わせにて。
海老2尾とアスパラカスに椎茸の天ぷらをお塩でいただきます。
さくさくとした揚げ具合にますます日本酒が進みます。

厳選された日本酒も楽しみのひとつ。
コルクボードに掲示された本日の日本酒から選びましょう。

お初の日本酒は福岡県の夏酒、ヤマノコトブキグッドタイムスサマーセッション。
ナカイタマキさんデザインのラベルが可愛い。
柑橘を思わせる爽やかな香りの微発泡生酒は少し軽めの夏らしいお酒です。

ふたつめは大分県の智恵美人生もと純米を常温で。
ちえびじんシリーズ唯一の燗酒推奨酒ですが、冷やしても常温でも美味しいお酒です。

食事の〆は稲庭うどんでさっぱりと。

さまざまなシーンで良質の和食を

昼も夜も美しく気品ある和食が味わえる旬菜鮮魚えびす。
秋のランチ再開も今から待ち遠しく、また記念日のお膳をいただく機会があればとも思います。

実は夜にお食事した日はICHICO 市制施行90周年記念キャンペーンが始まって間もない7月下旬。
そのときのICHICO決済とキャンペーン詳細についてこちらの記事で書いていますので、あわせてお読みいただけると嬉しいです。

旬菜鮮魚えびす
市川市行徳駅前1-20-12 1F
TEL:047-316-0470
昼 11:30-14:00(L.O.13:30
) ※火~金のみ・8~9月休み / 夜 18:00-22:00(最終入店20:30・L.O.21:00)
日・月曜休
※慶弔の集まりは予約にて対応
※臨時営業などの確認はお店のInstagramFacebookにて

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