11/6開催の市川市民まつり。
2002年まで行徳との2会場同時開催でしたが(行徳会場ではささきいさおオンステージなるものもありましたっけ)、その後会場が一本化され、2004年以降は大洲防災公園にて開催されるようになりました。
そのためすっかり市民まつりとは縁遠くなってしまった私。
今回は行徳支所からシャトルバスが出るというので、行徳公民館文化祭の見学後遊びに行くことにしました。
当ブログはいちおう浦安・行徳・妙典を対象エリアとしていますので、できるだけ行徳にちなんだ展示やイベントを中心に紹介したいと思います。
会場の大洲防災公園。
災害時の拠点として設置された公園も、普段は市民の憩いの場として利用されます。
ピクニック広場につながる水辺に癒されますね。
まずは市川名産・梨のシャーベットをいただきます(しょっぱなから行徳ではありませんが)。
シャキシャキした梨の食感と適度な甘さは、お口直しにもぴったり!
今回の目玉企画、市内の小学生が描く【夢の市川グルメ】発表展。
111点の応募の中から「梨入り真間山カレー」「おかずいらずのごちそう海苔巻き」「アサリたこ焼き」(注:タコは入ってません)「行徳海苔たこ焼き」の4品がお披露目です。
かたわらには夢メニューグランプリ大賞「伏姫桜のわらび餅」の試作品(行徳の京山製作)。
もしかしたら桜の季節に商品化されたりして…と期待しています。
屋台裏には応募作品の展示。
採算や客受けを気にしない、自由な小学生の発想力を侮ってはなりませんよ。
妙典あたりの小学生は江戸川のハゼを使ったメニューが多く、市北部の小学生はレッサーパンダをモチーフにしたメニューを提案するなど、地域性の違いがみられるのも注目どころ。
市民団体ブースで最も長い行列をつくっていた市川市農業青少年クラブさんの焼きそば屋。
何台もの鉄板をフル回転させて調理に励んでいました。
一度聴いたら忘れられないテーマソングが有名な、ホットドッグの大学堂。
行徳でも時々あの歌耳にしますよね。
本社は市川市東菅野にあります。
行徳関連の出店者では、新浜小裏のトルコレストランのケバブ屋台を確認。
市民団体ブースにはNPO法人行徳野鳥観察舎友の会の出展もありました。
こちらは泥遊びではなく、地盤調査会社の液状化体験。
市内の地盤状況を示した地図が展示されていました。
もちろん行徳地区は言わずもがな。
んっ?「行列のできない」なんでも法律・労働相談所?
思いっきりベタですねー(笑)。
市関連や市民団体のブースが多かったせいか、いろんなゆるキャラを見かけました。
こちらは人権をアピールするJINKENまもるくん。生みの親はやなせたかし。
ところで市川市のゆるキャラが発表されたそうで(こちら参照)。
マナー向上を訴える「マナーマン」とその愛犬という抱き合わせ技で勝負?
中の人は市役所職員なのでしょうか。
ステージには行徳発祥の踊れるゆるキャラ(?)、ダンススクールhow to flyのはうとくん!
笑っていいとも!にも出演して、だんだんメジャーになっていくのでしょうか(笑)。
午後のわずかな時間でしたが、規模の大きさと人の多さに圧倒されつつも存分に楽しむことができました。
川向こうだからとおっくうがらずに、来年以降もぜひ行きたいと思います。シャトルバス使ってね。