※2009年より経営母体が変わり名称も大江戸温泉浦安万華郷と変更されています。
2018年5月に無料シャトルバスで行ったときの模様を再レポとして掲載していますのでぜひご覧くださいませ。
今年2月新浦安にオープンしたばかりの日帰り温泉施設湯巡り万華郷(※現:大江戸温泉物語 浦安万華郷)。
ここ浦安の地にも、掘ったら温泉が湧いたんです。
最近の温泉掘削技術は凄いですね。
自動改札をくぐりさっそく館内に入ると、大正浪漫をコンセプトにしたレトロな内装が広がります。
フロントの天井が綺麗だったんで、思わず写真撮っちゃいました。
こちらでは湯上り後の浴衣(作務衣や甚平もあり)の柄が選べるので、そのサンプルを表示しているわけ。
ちなみに私は紫色の花柄を選択。
※2018年5月現在、館内着は作務衣となっています。
お風呂のほうは、水着で混浴できるゾーンと男女別の裸風呂に分かれています。
どちらもとにかく広い!
やはり和風ベースな雰囲気ですが、大正という感じはあまりしませんでした。
個人的な印象ですがNARUTOの世界といった感じです。
小雨交じりで寒い日に訪れてしまったもんで水着ゾーン内の移動が少々キビしかったけど、連絡通路を使えばそういう目にもあいません。
温泉は水着ゾーンと男女別内湯・露天に1つずつ。
泉質は東京湾岸に多い茶褐色のナトリウム-塩化物強塩泉です。
東京湾の地下1,400mという非常に深いところを掘削しているので(新しい温泉施設に多いですね)、しょっぱくて塩分の多い温泉。
湯上りの皮膚に塩分が付着して、よくあったまるお湯だそうです。
とくに水着ゾーンの温泉はなかなか良い雰囲気ですよ。
温泉以外の浴槽も薬湯やコラーゲン風呂、ジャグジーなど(以上男女別エリア)バリエーションが豊富。
水着ゾーンから内湯に入るとき、通路に水着を一時置きできる棚があるので便利。
わざわざ更衣室に行く必要はありません。
フロント隣にあるフードコート。
たこ焼きやらうどんやラーメンなどが販売されています。
座席がちょっと少ないのが惜しい。
その他にもドリンクバーや、レストラン・居酒屋などもあります。
お風呂上りにくつろれる場所は、リクライニングチェアが並ぶリラックスルーム(無料)。
ここは平日昼間なのに椅子が埋まってる(注:一緒に行った夫談)ということです。土日はどうなるのやら…?
畳の上で静かにくつろぎたい方や宴会やりたい方は、個室も用意されています(有料)。
お子様専用の手習い処という、寝転がってマンガが読めるスペースもあり。子供たちがちょっと羨ましいです。
お土産屋さんでは、駄菓子や昔のおもちゃ・手ぬぐい・千葉限定落花生どーもくん(笑)などが置いてありました。
大江戸温泉物語 浦安万華郷 ※2018.5現在
浦安市日の出7-3-12
TEL:047-304-4126
月・水-日11:00-翌9:00
(最終入館時刻 日-木・祝23:00 / 金・土・祝前日24:00)
※月1回の施設メンテナンス日は11:00-22:00(最終入館20:00)
※休館日・施設メンテナンス日の日程は公式サイト確認のこと。
浦安駅(新浦安駅経由)・南行徳駅から無料シャトルバス利用可
※利用料金や館内施設営業時間、無料送迎バスの時刻表等、詳しくは公式サイトをご参照ください。