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※訪問時によって時間差があり、開花状況に差異がみられる場合がございますのでご了承ください。

1週間前は3分咲きだった江戸川河川敷の河津桜。
そのときのレポでは満開になるのは3月半ば以降、お彼岸の頃までお花見できそうと記しましたが、当時の予想を超えたペースで咲き進み、あっという間に見頃を迎えることとなりました。
前回レポから6日後の3月12日の様子をお伝えいたします。

■気温の急上昇とともに満開へ

最高気温が20℃近くまで上昇した3月12日の昼下がり。
6日前よりも明らかに開花が進んだのが遠目にもよくわかります。

枝ぶりの良い木はどれも概ね8分咲き以上。
ほぼ満開といってよいかと思います。
遠景も満開というこの上ない至福。

前回のレポ2枚目と同じ場所で撮影した写真。
比較したら開花状況の違いが一目瞭然ですね。

東西線と河津桜のコラボが見られるのも今だけ。
車窓からもピンクに色づく河川敷の景色が見えるはずです。

東京メトロ車両基地(深川検車区行徳分室)寄りの一画に目をやると、先週の時点では下のほうだけ咲いていた木もてっぺんまで開花していました。

東西線鉄橋の反対側、妙典小学校を過ぎ新行徳橋寄りに少し歩いたあたり。
枝が広がらず華やかに欠ける印象ではありますが、こちら側の河津桜も順調に咲き進んでいました。

■接写して咲き具合を見てみよう

つぼみが少し残っていますが、日を追うごとに咲く河津桜の花々。
まさに今が見頃のクライマックス。

満開の花房の中から出たばかりの若葉。
暖かくなるにつれ次のステージへ変化し始めているのを実感できます。

それでも木によってはつぼみが優勢なものもあり、来週の3連休ぐらいまではなんとかお花見楽しめそうかなという気がしています。

■まとめ：あっという間に満開！見頃はまさに今

ここ数日で一気に満開近くまで咲いた妙典の河津桜。
前回レポ時の予想に比べハイペース、正直こんなに早く進むとは…見くびっておりました。
このまま暖かい日が続きそうなので、来週は徐々に葉桜となる可能性すらあります。
しかし花期が長い河津桜のことですから、来週末の3連休もなんとかお花見できると思いますよ。

河川敷の地域猫たちは相変わらずマイペース。
春の日差しを浴びて心地よさそうに過ごしていました。

江戸川放水路の地図(妙典保育園にて指定しています)

▼江戸川河川敷の河津桜レポートはこちら：2022年満開(3/12) 2022年3分咲き(3/6) 2021年(2/23) 2020年満開(3/1) 2020年6分咲き(2/22) 2019年満開(3/9) 2019年6分咲き(3/2) 2018年(3/4) 2017年(2/19) 2016年(2/25) 2015年満開(3/14) 2015年咲き始め(3/5) 2014年(3/16) 2013年(3/11) 2012年満開(3/26) 2012年咲き始め(3/13) 2011年(2/25) 2010年(2/25)